読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Another Planet Love-tune

No Love-tune,No Life! Love-tune or nothing !!!!

勝手にテーマソング #4 萩谷慧悟くん

萩谷くん、20回目のお誕生日・祝成人、おめでとうございます!
喜怒哀楽がはっきり顔に出るし、くるくると表情が変わるので、萩谷くんを見ていると本当に楽しい。
屋台骨としての役割を着実にこなす渋さと落ち着きをすでに持ち合わせているので、まだ10代だったことに驚いたのですが、今後経験を積むことでどう変化するのかが楽しみなジュニアの一人です!
ということで、今回は萩谷慧悟くんにフォーカスしてみました。

■天下の宝刀キレ顔

最初にみたのはガムシャラの五感ライダーをやっていたときだったかな? 他のジュニアのように騒ぐわけでも自己主張するわけでもないのに、自分のポジションを確立している、賢い子という印象でした。歌・ダンス・おしゃべりどれもこなすオールラウンダーだし、顔も中身も均整がとれている。実際、間近で見たときあまりものに美しい顔立ちにびっくりしました。あの美しいキレ顔で向かってこられたら誰もが恐れをなして逃げていくでしょう。反面、楽しい時や興味がある話題が出たときは満面の笑みを浮かべるのです。その笑顔のかわいいこと。キレ顔と笑顔のギャップは同一人物だとは思えません。変顔しておふざけすることもありますが、心から楽しんでやっているんでしょうね…。

完璧かつ愛らしいビジュアルを持つ反面、物言いがはっきりしていて媚や表裏がない。なんかの雑誌で好きな女性の「パステルカラー嫌い」「アースカラーが好み」これって一定数存在するゆるふわファッションと真逆なのでは…。それに加えて、負けず嫌いというか、なにくそとやりとげる我の強さも持ち合わせていて、密かに天下をとるために闘志の炎を燃やしているのもわかります。
仕事ぶりや実直な性格なので信頼感が厚く、人を不快にさせない適度な距離感をたもてるので、周囲は「萩ちゃんだし、仕方ないよね?」と認めざるを得ない。したたかではなく自然にやってのけているのが彼のバランス感覚の良さなのだと思いますそれも、美しいキレ顔で迫られたら誰も文句はいえず首を縦に振るしかないでしょうね(2回目)。

興味があることはとことん追求する凝り性っぽいので、趣味にお金使い過ぎないように気を付けてくださいね。

■最上級の素材、味付け未定

化学肥料や農薬を使わず、天然の肥料で育った極上のオーガニック食材なのです。味付けメニュも決めて食材は買ったのだけれど、調味料のさじ加減をどうすべきか迷っているところなのかな?20歳になったことで、自分好みに味付けできるステージに登ったのだと思う。極上の素材に過剰な調味料はいらないので、素材の味を際立たせる食べ合わせを見つけてほしい。キレ顔と甘い表情を使い分ける巧みの技を身に着ければ、完璧な仕上がりになるでしょう。

メンバの中だと、顕嵐君とのバランスが非常にいいのですよね。ナチュラルとビビッドで一見合わなそうにみえても、後を引かない性格やおそらく好き嫌いもはっきりしているところが似ているし、余裕のある男のカッコよさを持ち合わせているんです。だから、遠慮のなく喧嘩できるし阿吽の呼吸をとれるんじゃないかな。信頼関係が生まれ、お互いの苦手分野を埋めていく共闘体制に入れたら最強のシンメになれると思います。白黒の取り合わせで並ばれた日には、タキツバ、ツインタワー、ふまけんにも負けないヒーロー味あふれる強さがありますね。

変拍子で遊ぼう

美しいキレ顔でドラムをたたく姿は、鬼神のごとく!ただし、ストレートなパワードラムよりも小技を入れた変拍子が似合う。夜は家でゲームやアニメなんかを見てそうだし、年相応のアニソンやアイドルソングなんかも愛聴してそう。ということで、思い浮かんだのがこの曲!


機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」RONALD REAGAN OTHE SIDE

デートコースペンタゴンロイヤルガーデンは、ジャズサックス奏者菊池成孔が中心になって結成されたインプロビゼーションユニットです。
日本の名だたるアーチストが参加しており、赤シャツを着たマエストロ菊池成孔さんの指揮のもと、ライブで化学反応おこしたときの爆発力が半端ないです。フロアは熱狂の坩堝に巻き込まれ、そこにはカオスが生まれる。

20歳になったことで、遊びの幅もチャレンジできるフィールドも広がっていくと思います。すくすくと育ってきた萩谷くんが、今後どんな方向性にすすむのか未知数だし、ポテンシャルの高さゆえの大きな可能性も感じます。天然素材が何に化けるのか?誰もが予想だにしなかった料理に仕上がることを期待してやみません。

勝手にテーマソング #3 真田佑馬くん

真田佑馬くん、「ダニーボーイズ」東京公演大成功おめでとうございます。今週末の大阪公演も大団円で大千秋楽を迎えられますように!「コインロッカーベイビーズ」や「DREAMBOYS」を拝見しましたが、アイドルらしからぬ演技力には脱帽でした。
ダニーボーイズ成功祈願ということで、ジャニーズJrきっての演技派真田佑馬くんにフォーカスしてみました。

■グラマラスビューティー

初見では、豪快な所作と骨太な体格から男らしい印象を受けました。Love-tuneだと森田美勇人さんとシンメで踊ることが多いので、靜と動、柔と剛のシンメトリー関係が際立ちます。ギターを持った途端に、別人格が乗り移ったかのように暴れ引く姿なんかワイルドそのもの!憑依型俳優!

豪快さの反面、ネガティブな感情を抱え込みがちな一面をのぞかせます。落ち込んだり自責の念にかられた時は誰もいないところで叫んでいる図が思い浮かぶ。エキセントリックや絶対的な存在為に憧憬はあれど、自分とのギャップにもがいている姿とか…。湿り気ある昭和歌謡がどこからともなく流れてきます。

華やかでグラマラスな見た目と多少こじらせ気味なエモい内面って、もしやサブカルお好きなんですか?いや、大好物に違いない。同類臭しかしない…。

■外道への憧れ

選曲にあたっては、邦楽・昭和・グラマラスというキーワードは外せません。
CALLの衣装がハットをかぶった伊達男調だったこともあって、沢田研二かフラワートラヴェリンバンド、RCサクセションのビジュアルが思い浮かびました。藤圭子山崎ハコなどの重ための女唄もしっくりくる。かもめを追って北へ向かう電車に乗ってほしい。

おっと!昭和の邦楽ロックは大好物なので、選曲の途中思わず本題を忘れそうになりました。ということで、真田くんにはこの曲をセレクト。ウェットな気分を除湿!ダウナー状態を一気に引き上げてくれる疾走感あふれるナンバーです。

外道「香り」

イントロで脳天にしびれが走ります。イントロドンクイズがあるとするなら、Sexpistols「Anarchy in the U.K」と同等の素早さでボタンを押されるであろう印象的なギターカッティング。お着物を花魁のごとくはだけさせて、ギターを暴れ引くグラマラスな出で立ち!朱色の社をステージに掲げるスタイルはこの40年間不変なんですよ!

和製ロックはブルージーなものが多いのですが、外道はどこかドライさもあって毛色が違うんです。ソリッドでシンプルなロックサウンドは70年代後期から80年代のジャパニーズパンクまたは暴走族文化にうまく橋を渡してるんですよね。

サブカル好きって一見ひねくれているようですが、多面的に物事見れてるって良さもあるんですよ。考えすぎてネガティブな方向に思考がすすむこともあるかと思いますが、それも彼の演技の糧になっているんじゃないかなあ。外道的なものに憧れを抱いてそこに入り込めないとしても、観察力をフル稼働してイメージを作り上げる。必ずこれまでの生きてくる。ミニシネマでロングランを記録する良質な映画のエンドロールに、真田佑馬という名前が刻まれることを期待しています!

■おまけ

真田くんは年間300本観るほどの映画好きということなので、外道のPVからインスパイアされた映画を数本あげておきます。
おそらく真田くんはすでにご覧になっているのでしょうね。

狂い咲きサンダーロード」予告編

デジタル化のクラウドファンディングを行った際に、数日で目標金額を達成したという一部の人たちに強く愛されている映画です。
穴ボコだらけの映画なんですが理屈じゃ語れないんですよ。盗んだバイクをぶっとばしながら「ダイナマイトでぶっとばせ!」(by ギターウルフ)と叫びたくなる衝動にかられます。それでいいいんです。全力疾走、ロックユー!山田辰夫さんのカエル声以上に爬虫類の質感を想起させる、小林稔侍さんのねっとりした演技にも注目です。

「ゴッド・スピード・ユー!BLACK EMPEROR」

暴走族文化にご興味がある方は、こちらの映画もおすすめです。70年代の暴走族の生態を焼きこんだ貴重なドキュメンタリーとなっています。
バイク・女・シンナーの三大コンテンツは、姿形は変わっていますが、すでに確立されていますね。不良に対する憧れやヤサグレの経緯は不変ということで。

勝手にテーマソング #2 森田美勇人さん

1日おくれましたが、森田美勇人さん、21回目のお誕生日おめでとうございます!そして、ABC座の千秋楽おつかれさまでした。ロングロードをゴールして、大きな山を乗り切った後のオフタイムが充実した時間になりますように。久々に21歳の男の子らしく思い切りはっちゃけて遊んでください!

お誕生日記念!ということで、名は体を示すの体現者、天然アイドル森田美勇人さんにフォーカスしてみました。

■ 赤い靴はいていた男の子

まず、そのお名前から、ロック界のサラブレットタレント美勇士*1のご兄弟だと勘違いをしておりました。漢字表記からは、まるでフランス革命に出陣している中世の騎士のごとし。響きからはミュータントタートルズミュウツーなどのぬめりのある近未来的なモンスターのようでもあり、沈黙・静寂を意味するmuteのようでもある。一見キラキラネームに見えるのですが、視覚・聴覚に作用するバランスが絶妙なので一度聞くと記憶に刻まれてしまうのです。

アイドルらしからぬビジュアルとダンススキルの高さもインパクトが大きかった。愛嬌の中に神経質さを感じさせる顔と長身かつIラインの体型。足の長さを200%アピールする踝丈のパンツと白いソックスのいでたち。視界からフレームアウトする手足の長さを十二分に生かし、足音を感じさせない軽やかさでステージを縦横無尽にかけめぐる。立体的なフォーメーションを作り出せる空間能力の高さは、体内に広角レンズと望遠レンズが埋め込まれているかのようです。安井くんと潔癖かつ完璧主義なところは似ているのだけれど、安井くんが理性的でロジカルに組み立てているのに対して、森田さんは感覚的で人に言葉で教えることが苦手そう…という印象でした。

聞いた話では、ステージでも自分を応援している人がいると心からうれしそうな表情をみせるとのことです。ファン全員に笑顔を返されるようで、律儀かつやさしい人柄がにじみ出ているのでしょうね。それゆえに周囲に流されたり、裏切られることも人一倍多そうでもある。気がゆるんだ途端に、良くも悪くも目の前の事象にのめり込みやすそうな危うさも感じさせます。

森田さんは、ついこの間までほぼ休みなしのスケジュールでステージに立ち続けてようです。Love-tuneの現場で定期的に目にしていたのですが、頬がみるみるこけて髪の毛もぱさぱさになっていく反面、顔つきは精悍になり踊り手の体つきになり集中力がどんどん高まっていった。手負いの獣の美しさといいますか、神がかっていたんですよ。おそらく彼は通常人間がたどり着くことができない一線を越えてしまったのだと思う。一線を越えたときに開けた視界があって、その風景を脳が知覚しちゃったのだろうな。彼は自分自身で追い込んで踊ることでやり遂げた。やはり天才なのでしょうね。

その昔、ロシアが生んだ天才バレエダンサーのニジンスキーを連想させるのですよね。ニジンスキーはたぐいまれなる感性の持ち主で純粋すぎたゆえ、現実と表現のはざまで苦しんだ果てに狂気に飲み込まれてしまった。加えて、赤い靴*2という童話が頭をよぎります。女の子が靴をはいてしまったら最後、踊り続けて二度と脱ぐことができない。

踊る姿と世知辛い芸能界・現実とのコントラストが強すぎて、霊的な美しさを際立たせるのですよね。赤い靴をはいた女の子のように呪いをかけられたのではなく、神様に取りつかれたのだと信じたい。

■ May I trust you ?

ビジュアルから真っ先に思い浮かんだのはクラブや夜の空間。チルアウトタイムに差し掛かった時間に静かに体を揺らすくらいのヴァイブスがちょうどよいのかな、と。骨太すぎず落ち着いて甘い曲はないかなーとフリーソウル系の曲を探してみました。

ソウルの音の広がり方はミクロン単位の粒子でじわじわ膨らんでいくきわめてアナログ。反して森田さんの踊りが作る空間はソリッドかつ直線的な広がりだから、微妙にずれがあるのですよ。力強いファンキーな音の跳ね方も軽やかなステップとはちょっと違う。うーん、エレクトロ・ディスコくらいがちょうどよいかもなあ。

何かのインタビューで好きなタイプの女性は「嘘をつかない人」という発言をみかけて、ひらめいたのがこの曲!

The Film「Can you trust me」

The Filmはフランスのエレクトロニカグループです。この曲はプジョーのTVCMでも使われていたので、耳にしたことがある人もいるのではないのでしょうか。私がイメージしたのは、仲真史さんのミックスCD『CLUB ESC』に収録されているRemixバージョン。本家はガレージロック要素が強いですが、Remixはディスコ調の仕上がりです。仲さんが主宰していたエスカレーターレコードなんて、渋谷系を代表するレーベルですもん。フランスのエレクトロニカはミニマルさと茶目っ気が共存している曲調が多くて聞いていてワクワクするし耳馴染みがいいのです。

低い英文読解能力では、『すさんだ生活を送ってきたボンクラDVダメ男が、彼女に「俺を信じてくれる?」って問いかける歌』だと理解しました。森田さんの場合は、逆に「君のこと信じていいかな?」ってボソボソと問いかけそうですね…canじゃなくてcouldやmayくらいの謙虚さ。問いかけに「YES」と返されたら、全身全力で応えていくのでしょう。

今は表現の幅を広げて吸収している最中だと思うので、たまには赤い靴を脱いで自分の興味の赴くままに、新しいジャンルやフィールドに足を踏み入れてほしいです。表現者Myuto Moritaとしての地位を確立して、度肝を抜くパフォーマンスを見せてつけてくれる日も遠くないはず!!

2回目も大分と熱が入ってしまいました。これでも2000字内に抑えることを目標にしているのですが…。後5人の選曲は完了しているので内容がまとまったら一気にかきあげる!Give me 集中力!

*1:桑名正博とアン・ルイスの長男。両親のインパクトの強さから、筆者はたまに金子マリとジョニー吉永夫妻と記憶が入れ替わってしまうことがある。こちらのご子息は、いわずもがな知れたRize金子ノブアキとKenKenの最高にカッコいい兄弟

*2:アンデルセン童話の一遍。赤い靴をはいた女の子が呪いをかけられて足を切断してしまう大人の童話特集に掲載されそうなお話です。

勝手にテーマソング #1 安井謙太郎くん

少し遅くなりましたが・・・、少クラ「CALL」初披露おめでとうございます!もうリピしすぎて目の前の残像がピンクにかすむんですよ。勝手にピンクの閃光弾と呼んでます。ギラギラした熱量が半端ない、Love-tuneの名刺代わりのような一曲。
放映から10日たちましたが、まだ消化中。まとまりきらない、confusion

ここ数カ月Love-tuneのパフォーマンスを見て、ドル誌を読み、ファンの反応を追い続けてきたところ、メンバのパーソナリティの輪郭が見えてきた気がしています。彼らのことを考えるとき、脳内・ミュージック・ライブラリの中から流れる曲があるんですよ。
なんかの雑誌で各メンバでイメージにあう音楽を選びあうというのをやっていたので、私もやってみようかと思います。60~90年代、主に邦楽ロックを愛してきたので偏向的ですが、悪しからず。

まずは、ジャニーズの体現者!Love-tuneの核、安井謙太郎くんから行ってみたいと思います。

■アイドルサイボーグの系譜

ほんっっっとうに魅力的な子ですよね。長年愛され続けてきているのもよくわかります。

安井くんを初めてみたのは、今年のサマステでした。ステージと客席のことをほんっとうによく見ていて機転が利かせて頭の回転がはやいのなんの。なんだ?このデキジュ?という印象でした。自分の顔面と身体を最大限に綺麗にみせるダンスやメイクも心得ていて自己プロデュースも完璧。ほかのメンバが終盤息切れする中で、最後までお客さんに笑顔をふりまき安井謙太郎の役目を果たしていた。(休めるところではうまーくオーラを消してダンスおさぼりしているのもさすが)

小動物みたいに愛らしい見た目とはうらはらに、ダイヤモンドでも埋め込まれてるんじゃね?ってくらいの硬派でストイックな一面をもっている。SとN。水と火。陰と陽。男と女。客観と主観。軟派さと硬派さ。両極にあるものを内包しているんですよね。だからこそ、抱えきれなくなって考えすぎてナーバスになることも多そう。ふとした瞬間に攻撃性やプライベートのあれこれが見え隠れするもんだけれど、極力ファンには見せないように努力してますよね。松浦亜弥宮本佳林*1の系譜に連なるアイドルサイボーグなのかも。

彼はご両親や周囲の人に深い愛情を受けてきたんでしょうねえ、愛し愛されることにゆらぎない自信をもっていることが伝わってくる。だから積極的にファンの視線を盗みに行けるんですよね。まさしく愛のかたまり。たまに、バタくさい印象を受けるのも小さい頃から年上の女性にかわいがられてきたからかな。

アイドル性とコンサバティブな一面が幅広い年代の人に愛される理由なんでしょうね。
ジャニショで、小学生がお小遣いを握りしめて安井君の写真の前にずーっとたってどの一枚を買うか悩んでいた姿、私はわすれません!

安井謙太郎=王道

安井君の色気は妖艶さなんですよ。ストイックかつヒステリック。っつーことで、ドラッグクイーン、デビッドボウイ、女形俳優、梅沢富美男の夢芝居、色々思い浮かべた末に行きついたのはビジュアル系。バリエーションがあるし、かっこいいバンド多いよね。

でも、すみません、安井くんのイメージにはX-JAPAN以外考えられませんでした。
思い浮かぶのがYOSHIKI様が赤いバラに埋もれて美しい肢体を横たわらせているビジュアル。一方、サウンドの基本は意外とコンサバで、LAロックの流れにあるんですよね。

X-JAPAN 「WEEKEND」

ギターカッティングが始まったところで、おっとびますね。美の暴力性をわかりやすく子供たちに教えてくれたのはX-JAPANといっても過言ではない!
血と薔薇とアルコールと金髪女、ブレることない美学。一見トンチキに見える取り合わせを力技で王道に塗り替えていったYOSHIKI様。逞しくしたたかなその生きざまは、私が期待する安井くんのアイドルとしてのあり方に近い。
だれかが作った道を踏襲するんじゃなくって、安井謙太郎という王道を作りあげてほしい。そして、アイドル界の殿堂「idol hall of fame*2」の授賞式では、「OH MY GOD*3」の一言で会場は興奮のるつぼとなることでしょう!

次回は誰にしようかな~。1回目に最もアイドル濃度が高い安井くんを選んでしまったのですでに息切れ気味ですが、7人分必ずやり遂げます!!

*1:ハロプロの実力派ユニットJuice=Juiceのメンバー

*2:ロックの殿堂「The Rock and Roll Hall of Fame and Museum」をもじった造語であり実在するものではありません

*3:Love-tuneの初オリ曲「CALL」の冒頭で繰り出される安井謙太郎君の決め台詞。しかもただ台詞をのせるだけでなく、マリリンモンローさながらのウインク・Sexyポーズをとっています。この大役を任され、やりきった安井君には尊敬の念以外ありません。今後追随できるジャニーズは出現しないでしょう。

ジャニーズにはまった理由②異質性を放つLove-tuneという存在

※これから、Love-tuneを応援するに至った経緯を語っていくわけなのですが、彼らの芸歴やパーソナリティを熟知しておらず、オリジナル曲をほとんど知らないため、初心者目線になっていることを前提にお読みくださいませ。

■完璧なるパフォーマンス集団

少年倶楽部の中で、初めてLove-tuneのメンバーを認知したのは、「明日へのYell*1」のパフォーマンスでした。ベテランJrで結成されたバンド…くらいの記憶しか残っていません。

しかし、目ん玉が飛び出ました。
「Heavenly Psycho*2 〜 Kiss魂*3

ネオアコを連想させるイントロで鼓膜が10000倍拡張。ギター弦のスライド音。安井さんの甘くて華奢な声で転換〜終盤へとじわじわと空気が柔らかな広がりを見せる。静寂のheavenlyからのKISS魂のイントロが始まる繋ぎ。マイクスタンドを投げつけて動的パフォーマンスが始まることが告げられる。4人とは思えない空間をフル活用した奥行のあるフォーメーションダンス。最後は安井さんがセクシーに締めると思いきや、好青年萩谷くんが締める小さなギャップ。メンバで議論を重ねたであろう緻密な構成とオリジナリティの高さは、これまで観たJrパフォーマンスの中で明らかに一線を画していました。

決定打となったのはこれ。
「FireBeat*4

赤い衝撃。指先まで神経が張り巡らされた安井さんのダンス。野性味溢れる真田さんの表情と無機質に襟をただす森田さんのコントラスト。萩谷くんの試行錯誤しながら重力に向き合うドラミング。各自が一番見せ方完璧なパフォーマンスに圧倒されました。ただ1点引っかかったこと。収まりが良すぎて「BEATだけ感じて盛り上がれ」というフレーズと隙がない彼らとに温度差を感じたのです。デビューを見据えたとしたら、完成されすぎてるのではなのかなーという懸念もあり。

■そして、7人へ

ジャニーズ銀座のTwitterのレポが騒がしい。どうやら、新メンバが追加になった模様。追加になったと噂されてたのは、諸星翔希くん、阿部顕嵐くん、長妻玲央くんの3人。諸星くん以外の2人は、背も高くクールなルックスが割と好みだったので注目しており、嬉しい知らせでした。

そして待ちに待った少クラでの7人で初披露したパフォーマンス。

4人のOPから始まった少クラ2回目のFirebeat。4人の表情から鬼気迫る気迫と緊張感した伝わってこない。何かくる予感…。
ラップパートに切り替わったとたん、紫色のライトの中から顕嵐くんが登場した時の会場の割れんばかりの悲鳴。高橋くん谷村くんに挟まれて登場した姿は、家来として携えて帝王にしか見えなかった。まさしく帝王君臨。冷ややかな視線と低音で「BEATだけ感じて盛り上がれ」。これですよ!足りなかったのは!

終盤に差し掛かるにつれて、ニヒルな笑みを浮かべながらノッてくる顕嵐くん。触発されて荒々しくなる安井くん、弦が切れんばかりにギターを掻き鳴らす真田くん、鬼神のような形相でスネアを叩く萩谷くん。満面の笑みで踊る森田くん。そんなダンスマシーン森田さんにくらいついてシンメで踊る長妻くん。

ラストに安井くんの魂の咆哮。いやもう完璧、完敗。

芸事に対するストイックな姿勢とオリジナリティの高いパフォーマンスをベースに、ロック+成長の伸びしろという不確定要素が加わったことで、これまでジャニーズにない領域に足を踏み入れてしまった…。グループとして、スタート地点にたったばかりなので今後どう転ぶかはわかりませんが、アーチスト色の強さを武器にグローバルで戦える可能性を秘めていると感じています。フォーマット化されたアイドルスタイルを変える突破口になるんじゃないかな?今後は、いい意味でも悪い意味でも豪快かつクールにファンを裏切って驚かせてほしい!!君たちには希望しかない!

(追記)初パフォーマンス時点で諸星くんの立ち位置・パフォーマンスがわかりにくかったこともあり、今回はあえてふれていません。彼については追々書いていこうかと。

*1:Hey! Say! JUMP13枚目のシングル

*2:関ジャニ∞の「大阪レイニーブルース」のカップリングとして収録されている。「侍唄」にも新アレンジの新録盤が収録されている。

*3:Kis-My-Ft2の13枚目シングル曲。後姿から始まるダンスがかっこいい!(筆者はキスマイ好きでもある)

*4:Kis-My-Ft2の楽曲。Love-tuneが使ったのはREMIXバージョン。

ジャニーズにはまった理由①カルチャーショックが大きかった

興味を持ち始めて半年たちましたが、やっとジャニオタの流儀がつかめてきたところです。地下ライブハウス育ちの自分にとって、当初はカルチャーショックが大きく衝撃的でした。日常生活やこれまで属してきてたコミュニティとは全く成り立ちが違う。ギャップが大きいからこそ、刺激的でクセになっているジャニオタの世界。記憶が新鮮なうちに残しておきますね。

ガラパゴス路線を貫き通す企業姿勢

これが一番の衝撃、CDを購入しないと音源が買えない/PVが観られないこと。
今やyoutubeでPV視聴して、気に入った曲をダウンロードやオンラインで購入、ライブに行く流れが普通じゃないですか??
TVや特定の雑誌を中心とした露出が中心で、有形コンテンツを購入するのがジャニ流。ネット中心で無駄なモノを所有しない今のライフスタイルの潮流に反する完全マイウェイ!忘れていたよ、CDプレイヤーとTVの存在を!アナログプレイヤーが流行ってきているし、逆に時代を先読みしてたのかもしれないね。

チケット購入方法が煩雑・コストが高い・入手までに時間がかかること!郵便局での電信振込・当落確認は電話・返金は郵便局の払戻票という未知の世界。アナログツールをフル活用したチケット購入システムも手数料の高さも完全マイウェイ!たぶんデジタル化すると仕事がなくなる人たちもいるんだろうね…。郵便局のサービスが多種多様にわたることを教えてくれました。

■コンサートの決まり事が多い

初めて行ったコンサートを回顧してみましょう。
ジャニーズに興味を持ち始め何かコンサートないかね?と探していて、直近で観られるのがジャニーズWESTの宮城千秋楽でした。青春18きっぷで旅行がてら宮城まで行ってみるのも面白いね、という話から、急遽参戦することに。友人もジャニコンが初めてということもあったので、出発前に濃いオタ友達にもつ同僚に相談してみたところ・・・

  • コンサートはデート
  • 勝手な振り付けや激しい動きは禁止
  • うちわは肩の高さまで

以上を守らないと周囲から怒られるよとのアドバイス。

「コンサートはデート」

会場に到着すると、白を基調としたハイウエストの花柄のふわっとしたスカートにハイヒール。制服化したかのようなゆるふわファッションをまとった年若いお嬢様方が集まってくる。そして担当*1のメンバーカラー*2の小物をワンポイントに取り入れる。革ジャンにアニマル柄にスニーカーのいでたちは完全に浮いています。
さらに、前列や通路前に座る子たちは、開始直前にパタパタとファンデーションを一斉に叩き始める。なぜそこまで丁寧に…と驚愕したのですが、目の前を、メンバが歩いたりメンバが乗ったトロッコ*3が走るし、目の前にメンバが通るからきっちりお直ししていないとだめだよね・・・。ゆるふわスタイルに完璧なメイクってまさしくデート。相手が見ている見ていないにかかわらず手を抜かない女子力の高さ。
ほんとにスタンド後列でよかった!!女子力低くてごめんなさい。

「勝手な振り付けや激し踊りは禁止」

コンサートが開始しました。みなさん一定のリズムでペンライトをふっていらっしゃる。棒立ち。足つらくないのかな…楽しくてノリがいい曲も多いから、こぶしをあげてジャンプしたくなるのを抑えるのに必死でありました。とはいうものの、私が行ったジャニーズWESTはファンも声出ししてて、振りもダイナミックだから思ったよりもアクティブでした。そして開演前に一声隣前後の方に「私動きダイナミックなんですみませーん」「結構ぎゃーぎゃーうるさいから迷惑かけるかも」とかけておけば、win-winだったりするから、ココロおきなくみんなで楽しめることも学びました。ご近所付き合いって大切です!

「うちわは肩の高さまで」

そして、うちわの存在。なぜうちわ?コンサートでみんな歌い踊って熱くなるから、あおぐためのツールなんだろうと勝手に思い込んでいました。
暗闇の中で抜群の視認性を誇るネオンカラーで彩色された「自担名」うちわと「投げCHUして」等のメッセージを書いたうちわを抱えるファン。どうやらうちわは人気のバロメーター・演者の応援ツール・ファンと演者を結ぶためのコミュニケーションツールとして機能している模様。ファンからの要求に対して、きめ細やかかつほどよく焦らしを加える対応はサービス業の鏡でした。後は会場が広いから、自分のファンが多いブロックに行った方が効率的というのもあるのかな。

その後私自身は、メンバーカラー7色を駆使したLove-tuneうちわを手作りましたが、凝り過ぎたがゆえに視認性は悪く会場にグループ名のうちわをもった人など1人もいなかった…。でもここは完全マイウェイ!

■とはいうものの、楽しいオタ活

いやー、これぞ、THE・日本的ガラパゴスシステム。なので独自のルールが確立していくんだろうな。知れば知るほど独自規律と抜け道がクロスオーバーしてて、驚かされることが多い。
オタ活も、校則が厳しい学校の中で、きわどいラインでアイデンティティを主張するのに近いのかな。主張しすぎても周囲から白い眼でみられるし、ダサすぎても馬鹿にされるからバランスをとることが非常に難しくかつ息苦しく思えます。だからこそ工夫していかに楽しむか?苦労して手に入れたチケットの価値を最大限の価値に高めるかに注力したくなるのですl

いやー、久々に、欲望とお金が下支えして作られる消費社会の縮図をかいまみてしまったため、興奮して日々脳が震えています。考察を重ねるうちに、また新たな発見もありそう。小論文並みに長くなってしまいました!次はようやく本題のLove-tuneに話をすすめられる、はず。

■今回の一曲

SexyZone「完全マイウェイ」

SexyZone(以下セクゾ)はキラキラした直球の王道のアイドルソングを聴かせてくれます。「完全マイウェイ」は記念すべきデビューアルバムの1曲目。甲子園球児の開会宣言のような前向きな爽やかさ。この手の清涼感を嫌う人っているのかしら?ジャニーズってデビューアルバムが逸脱してるし勢いがありますよね。そしてタイトル名の言葉合わせの妙。特にセクゾは、ターゲットが子供なせいか「カタカナ+漢字」「カタカナ+アルファベット」といった複数の日本語表記を組み合わせることが多いです。トンチキと評されることも多いですが、日本語遊びのセンスも感じるから私自身は支持しています。「君にHITOMEBORE」なんて、シブガキ隊と同義ですよ!!

ジャニーズ度 ★★★★★
トンチキ度  ★★★☆☆
セクシー度  ★☆☆☆☆

*1:誰のファンかを人に伝えるときは、「名前+担」という呼称をつけます。例えば、私のようなLove-tuneの諸星翔希くんのファンだと「諸星担」という言い方をします。グループが好きな場合はDDという言い方をしますが、これは他のオタク用語と同義だと思われます。

*2:グループによっては、各メンバにカラーが割り当てられています。これはジャニにかかわらず他のアイドルでも同じですね。例えば私が好きなLove-tuneにもカラーはありますが、はジャニーズJrの所属でグループの存続が確約されていないため、オリジナル衣装やグッズに上記のカラーは使われていません。

*3:メンバが会場みんなにご挨拶するための乗り物。キラキラ電飾されたデコトラならぬデコトロに乗って大人の男性がおてふりする姿はシュールさも兼ね備えております。ちなみにトロッコ運転は自動化されておらずすべて人の手によって走行しております。

Welcome to Johnny's World

OH MY GOD!!(by 安井謙太郎

ジャニオタを自称するようになって3カ月が経過してしまった!
この年になって、まさかジャニーズにはまるとは思っておらず、時間の過ごし方・人との関わり方をすっかり変えてしまう始末…。なんせインプット量が多大なカルチャーなので、自分のフィルターを通して一度咀嚼してみるためにブログを始めてみました。ジャニーズ文化にふれて感じたこと、舞台・パフォーマンス・雑誌の感想やオタ活についてマイペースに語っていきたいと思っています。数十年に及ぶジャニーズ史を把握しておらず、乏しい知識をもとに書いていくので、辛口に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、悪しからず。特にLove-tuneに関しては強度のモンペなのでご理解あれ!

■元来はこんな人

元来は、邦画や劇画、アングラ音楽をこよなく愛するインドア派でした。海外に興味をもちはじめ、10年前に半年程度北京留学するのですが、中国のインディーズ音楽にはまり学校に行かず毎晩のようにライブハウス通いをする始末(これに関しては旧ブログに詳しい)。帰国後もテレビは映画鑑賞用、情報源はSNSとカルチャー雑誌。「海外旅行」「お酒」「仕事」の3本柱のもとにライフスタイルが確立されて今にいたっています。その間、占い・カレー・WEB・カメラ・登山などいろいろな趣味を挟んできましたが、すべては3本柱から派生し還元するために始めたものでした。

ところが、ジャニーズどころか日本の芸能界・ヒットチャートにさえ疎かった人間が、突如ジャニオタに変化することもあるようです。

■なぜジャニーズにはまったのか?

この数カ月、何故ここまでジャニーズにはまり込んだかを日々考察してきたところ、ようやく結論が見えてきました。
ジャニーズの魅力にはまったのは次の3点に集約されるのかな、と。

  1. カルチャーショックが大きかった
  2. ジャニーズグループの中で、異質性を放つLove-tuneという存在
  3. 人生のジャーニーマップにおける停滞期/上昇期とのシンクロ

今回はこれくらいにして、次回以降に各テーマについて書いていきますね。

■今回のBGM

HI HI JET
www.youtube.com

記念すべき初投稿は、タイトルにあるように、Johnny's Worldにちなんだセレクトにしてみました。2016年1月の「勝利&健人with ジャニーズjr」のJohnny's world(通称ジャニワ)再現パフォーマンスは放送事故に近い衝撃でした。画像がないので、その時に歌ったHiHiJet*1の「HiHiJET」をピックアップ。疾走感があるイントロとローラースケートでの登場の合わせ方の妙。歌い始めからいきなり、Hiになることを要求され、聴き手もHiになれる中毒性の高さが魅力。「JETでDOするLIFEなう」というぶっとんだフレーズに、みんな人生JETしちゃう!本人たちが不在のJohnny's future world*2でも歌われたらしいし、今後ジャニワの定番曲になるのかもしれません。

ジャニーズ度 ★★★★★
衝撃度    ★★★★★
ショタ度   ★★★★☆
中毒性    ★★★★★

*1:2015年Johnny's worldでお披露目されたジャニーさん一押しのグループ。グループ名=デビュー曲からもその寵愛ぶりは深いと思われます。ジャニーさんが彼らの舞台を見たかったからなのか、成長を期待したからなのか、7月~9月にかけては労働基準法のグレーゾンすれすれの過密スケジュールぶり。グループ名の変更や度重なるメンバ入替に、若いのに気苦労が耐えない次世代デビュー候補

*2:通称ジャニフワ。事務所が爆押し売出中のジャニーズjr.平野紫耀座長のジャニワ派生舞台。博多座梅田芸術劇場で9~10月に渡って上演中。